第6巻「魂の孵る場所」

デビル・クロニクル⑥「魂の孵る場所」

ただひっそりと咲いていた無垢な花。大切に慈しんでいた花を踏み躙られ、少年は悪魔の嬰児と化した。歴史の闇の中で呻吟し続けた、無辜の民に捧げる鎮魂歌。 怒濤のクライマックスを迎える「デビル・クロニクル」第六巻。

あらすじ

「約束」を果たす為、傷を負いながらも「雷電一家」組長──雷電三三の元に戻った伏見一矢。だが、雷電はすでに昏睡に陥っていた。

伏見から羅刹栄吉の裏切りを聞かされた若頭の荒鷲は、二人で国外に逃亡しようと伏見に持ちかけるのだが──。